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新型コロナウイルスの流行以降、多くの企業が奮闘する中、厚生労働省の中央最低賃金審議会は7月14日、
2021年度の最低賃金を「都道府県に関係なく、一律28円引き上げ（平均時給が930円）」することを決定しました。
今年も10月から全国の最低賃金が改定される見込みです。平成29年に発表された「毎年3％程度を目途として、全国平均1,000円を目指して」に従い、
今後も最低賃金が増加していく予定です。今一度、最低賃金について確認しましょう。


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